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NYから文京区経由での音楽の話。皆さんお気軽にコメントくれたら嬉しいです。


by t-son1969
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まだ来て無いですけど、所謂「キター」ですね。

ヤバスギル。ヤバスギル。。。ヤバスギル。。。。。。発狂ループしてまいます。

イーストサイドのDJなんて、滅多に来日ないですからね。
(日本をバカにしてるかららしいです。)

彼の輝かしいサウンドワークは
ギャングスター
ロードフィネス
コモン
ジェルーザダマジャ           etc

名前あげるだけで、重鎮、過ぎるー。ということが再確認できますね。

オールドスクールから貫徹して、無駄を削ぎ落としたストイックなループは危険すぎますよねー。キャー。ワダ!

11月18日の六本木は、ブットいビートでまっ黒な夜に覆われますね。確実!
# by t-son1969 | 2005-10-22 01:37 | hip-hop

LAVAデショウ。

こんばんわ。
タイソンです。

タワレコ・バウンスのトラバ企画にハマって、またまた、対バウンス記事です。楽しー。
素晴しすぎる企画です。

学祭ですか?
穴場人物・LAVAさんでしょう。
ラテンハウスのトップDJです。

自分も学祭で、イベントしていて、このラテンガイを呼んだわけですよ。菊ちゃん、オツデス。
そん時は、
      学内バンド    (ロック系)
      アジカン      (言わずと知れた、アジカンです)
      ポラリス  (ダブ)
      FPM        (田中さんです。ハウス)
      そして、LAVA (ラテン)
という、学生主催なノリでキマッちゃってるんで、むちゃくちゃクロスオーヴァーかつ、まとまり一切ナッシングなカオティックな内容だったんですよ。
んなわけだから、アジカン終わりにお客さんもゴッツリ帰っちゃって、「どーしよう。ひえー」とか思ってたんですね。
しっかし、そこにLAVAのダンクラとラテンな超ノリノリな選曲に、言葉巧みな勢い先行のMCで、学校がNYのガレージ化しましたね。笑。超デカイ数千人規模のフロア(体育館)の中、お客さんみんな、DJブースに乗っかり、イケイケゴーゴーなキマリすぎな最高のショウになりました。(白土様。その節は大変ご迷惑掛けました。すいませんでした。)

というわけで、何故か、関係者各位様にご挨拶な文になってしまってますね。

まだ、日本では、知る人ぞ知るLAVAさんですが、プレイもイキザマも全てが生粋のラテンガイ。超カッコいいです(通称:ラバい)


今年も学祭あるんで、皆さん温かくも広い心で見守ってください。
1日目:トライセラトップス・渋さ知らズ大オーケストラ・曽我部恵一
2日目:忌野清志郎が来るらしいので、今年はOBとして見に行きたいです。
# by t-son1969 | 2005-10-22 00:54 | latin
こんばんわ。
タイソンです。
今日は勝手に師と仰がさせてもらっている菊地成孔史のタワレコ企画へのトラックバックコメントです。
(当ブログ初のトラックバック!)
マイク・タイソンからのチアー票(既聴)_e0045940_20133511.jpg

えー。宇多田ヒカル「Be My Last」ですね。
自分としてはチアー(賛頌)意見です。
その前に、下馬評からしてジャッジ(酷評)への票が多そうですね。やはり、その最たる理由はニンテンドーDS等でたまに現れるヒッキーの体系変化が著しく、我々一般庶民の許容範囲オーバーゲージしてしまってることでしょう。「幸せ太りだっー!」なんて言う輩も多く、彼女のサクセスストーリーに対して、「出る杭は打たれる」的な日本人な妬みが、ここに来て明るみに出てきたと個人的には感じております。また、アメリカ侵攻が失敗になってしまったことも、つけ入れられる隙になっていますね。

しかし、彼女の新作・旧作を改めて聴いた所、こんなクオリティの高さは正直ヤバイです。まず、全曲に言えることは、どんなにR&Bビートアレンジしようが、日本的な歌謡性・演歌スピリッツがしっかり残っていて、実は日本歌謡の新時代を彼女は海外のR&Bとの融合で作り上げてしまっていますね。浜崎・椎名・BoA・・・他の歌姫とは比較にならないほど、土着の日本魂というものが感じられます。やはり、藤圭子の血を引くサラブレッドは、純日本産なのでしょう。過去のトラックメイカーもヒップホップ小僧なら泣いて黙るRJD2の起用といい、日本の歌謡曲で、こんな本物でアングラなトラックメイカーを使うセンスの高い人間は居たでしょうか?いや、居ない(逆説話法)
そんなバックグラウンドの彼女の新作「Be My Last」・・・確かに暗いし、地味だし(そして、太った)。しかし、そこには今まで脈々と育ててきた日本歌謡の魂が感じられます。そして、単に日本的という表現ではなく、ヨーロッパ的コスモポリタンというコンセプトを効かせる事で、彼女の今までのR&Bとのコスモポリタンで「和」を表現してきたというバックグラウンドに合っています。筋も通っているし、経過地点として経歴の集積を感じます(今後、女の子が歌うソウルフルでセクシーイメージから大人のプロシンガーによるソウルへの転換の一区切りとして)。

関係ないですが、近年騒がれる靖国問題など、日本の存在を考え直す時期に来ていると思います。音楽に関しても(特にヒップホップに関して)、今まで主流であった直輸入型の音はやはり日本の感性とは違い、日本からビックウェーブを作るには不十分。今こそ、日本の土着音楽の再考(サイコー)を考え、アイデンティティを構築する時代なのではないでしょうか?そこに、宇多田という日本歌謡のサラブレッド歌姫が発表した極めて日本で集大成的な今作は、より評価されるべきでしょう。


PS:たった今、地震がありました。震度3くらいだと思われます。ジャッジ派勢力の仕業でしょうか?
(〆切ギリギリの投票妨害)無意味に、てんぱっています。

こんな感じで、
菊地師・bounce編集部様・ブロガーの皆様、どーぞ宜しくです。
# by t-son1969 | 2005-10-19 21:08 | J-pop

たくさん本買いました。

昨日、オフクロから無意味に電話が来て、「今、何処に居ると思うー?従兄弟の大阪に行ってるー」とかいうヤケにテンションの高いノリでムカつきました。んで、どーやら、ン千円~ン万円するようなランチとディナーがどーのこーの言われて、もっとムカつきました。このセレブかぶれが!こっちはスラム街レベルの生活水準というのにー。きーー。

ということで、今日は対抗してごっつり本を買ってきました。

  アマゾンで3冊

モータウン・ハンドブック
ヒップホップ・アメリカ
リズム&ブルースの死

  神保町で6冊

クラブカルチャー!
音楽ライターが書けなかった話
音楽著作権ビジネス
ローリングストーンズ (写真集)
綱渡りの男 (絵本)
rock in golden age

あとウッドストックのビデオも買いましたね。

音楽ものに偏ってるなー。本読んで逆に頭悪くなりそう(笑)
金使いすぎでしょう・・・本だけで

今度はもっと社会系のを目付けときました。
政治系とか、山口組の話とか、そーいうの面白そうじゃないですか?
# by t-son1969 | 2005-10-16 22:18 | 私生活

女王様

女王様_e0045940_193940100.jpg


いやあ、J-popです。初めてじゃないですか?このロック三昧の極左ブログで、J-pop。。。
19日まで、ストリーミング形式で新曲PVが見れたので、この際ということで、東京事変です。

去年イベントでブッキングしたPE’Z。ヒイズミさんは、PE’Zの本業が海外進出ということで忙しくなられたよーで、東京事変脱退されてますね。あのぶっ飛びキーボードが無いと、女王様もさぞ悲しく思われてるでしょう。実際、ナマでお会いしましたが、ヒイズミさん素でぶっ飛んでて、女子どもには大人気でした。(イケメンだし)

それで本題、新曲の方ですが、恐ろしいほどヴァイオレンス。「女王様恐いよー」と平伏してしまいました。サウンドとしては、今までも時折あった打ち込みクラブサウンドと生音のジャジーサウンドを爽快にエモーショナルに融合した感じで、キュートな女王様の歌声(ピチカート5っぽくて、かなりキュート)が乗っかり2005年の音楽というジャストナウな仕上がりです。(一瞬、エグザイルの曲に聞こえる旋律もありますが・・・)
それの何がヴァイオレンスかといえば、PVのサブリミナル効果全開で「血」をモチーフとされてることや、ちゃんと聞き取れませんでしたが歌詞が惨忍。死ぬとか首とか・・・と聞こえました。

ボッサな爽快サウンドとのギャップだけに、かなりヴァイオレンス。哀愁あるギターが色んな感情の尾をひかせます。流石、女王様、簡単にキュートな一面は見せませんね。そして、J-popながらエグザイルみたいなポジションにならない所以でしょうね。

歌詞ちゃんと読みたいです。
ボッサなサウンドは、いつか必ず日本で来る!と思ってたたら、何と椎名嬢が取り入れたので、もうビックリしまくりですよ。しかも、ドラムも音重ねまくりで、こってる上に、ヴァイオレンスギャップなアレンジで、度肝抜かれました。エポックメイキングな曲で、かなりの高得点!

日本のシーンも面白い時期に入ってきましたよー。
# by t-son1969 | 2005-10-16 20:25 | J-pop