痛くない注射だそうです。
2005年 10月 26日
デザインの優れた商品・活動などに贈られる「05年度グッドデザイン大賞」(日本産業デザイン振興会主催)に25日、医療機器のテルモの世界一細いインスリン用注射針「ナノパス33」が選ばれた。東京・東向島の金属加工業、岡野工業と5年間かけて共同開発した。
約60万人の糖尿病患者がインスリンを自分で注射する治療をしているが、テルモは痛みを和らげたいという思いで「痛くない注射針」を発案。100社以上に製作を依頼したが断られ、携帯電話の小型電池ケースなどを生産する岡野工業が開発に協力。先端わずか0.2ミリと従来品より2割も細い微細加工で、「蚊に刺された程度の痛み」しか感じない注射針を完成させた。
岡野工業の岡野雅行社長(72)は「意気に感じて作ったものが選ばれ最高」と喜んでいる。【坂井隆之】
(毎日新聞) - 10月26日10時32分更新
いやあ、小学生のチビだった頃、注射が嫌で嫌でどーしようもありませんでしたね。
医者に噛み付いたり、逃亡したり、注射絡みで、ハードコアな行動をとっていたことをよく覚えています。
今でも嫌ですもん。射される・痛いと分かってながら、無抵抗にマグロ状態で逃げられない恐怖は、暴力ですね。
いやあ助かった。今度から、医者ではこの注射を指定します。
写真見る限りでは十分痛そうですが・・・
by t-son1969
| 2005-10-26 12:47
| 社会